糸島110キロウォーク 2015

今年の糸島110。ご覧のとおり第2チェックポイントで撃沈です。

というか、実は今回、最初から完歩目指してなかったんです。

前日の日記でも申し上げた通り、2月の北九州マラソン以来、左ひざに違和感感じてしまって長距離歩行は全く行っておりません。おまけに最近は職場での仕事量も増えちゃったうえに、毎日の出勤時間帯が13時から24時までという、確実に健康体を蝕む完全夜型生活が続いているため、なかなか練習に時間を充てられないのです。そんな経緯で訓練も十分ではないので今回は「1周終わったらその日のうちにすぐ帰ろう」と考えて大会に臨んでました。ですからスタートは直前に急遽先行策に切り替えております。

当然道中は満足のいく歩きではございません。

30km過ぎ北崎手前の上り坂では足に痛み発生して一時的にペース落ちました。

40km地点では本当はリタイヤしようかと思ってました。

そして何よりもこのあたりから雨が本降りになっちゃったのですね。

この雨が完全に戦意を喪失させました。

ただ、不思議なもので、リタイヤを覚悟すると途端にペースが回復するんですね。雨降ってなければ完歩目指す意欲が少しはあったかもしれません。

第2CP着いたのは20時44分。雨も本降りでしたので即リタイア宣言です。

ここから運よくスタッフの方に車で本部まで送っていただき、そして手荷物受け取って、即会場後にし、日付変わる前に帰宅いたしました。

スタッフの方の心遣いには感謝ですm(__)m。

仮にここで完歩しても回復に時間かかってたでしょうし、明日以降の仕事にもかなり差支えるので、リタイアに対して後悔は一切ありません。問題はすでに申し込んでいる佐世保島原ウルトラをどうするのか、ということでしょう。

ここでリタイヤなんかしちゃったらもう、その次のよしとみ70kmは参加どころか、回避するかもしれません。

今回のリタイヤ経験して自分の中で変わったことを1つだけ上げるとすれば、

「100キロウォークに対する情熱が以前に比べて下がりつつある」

ということでしょう。

今年の秋以降はスケジュールがいつもと違ったものになるかもしれません。