「スーパー小学生」と呼ばれた女の子

11日突発休。12日13日通常の休み。

この3連休はほとんど通院&自宅休養で終了。

そんな中、昨日12日は、よく参加させていただいているウォーク仲間(殆ど100kmウォーク完歩経験者)のウォーク会が開催されておりました。ただ、私自身は残念ながらウォークは断念。夕方の懇親会のみ参加です。

今回のウォーク&懇親会の主役は「小学生の女の子」

え??小学生??と思ったお方、世の中には100kmウォークの完歩を経験している小学生もいるのですよ。それも2年連続で。

その女の子が今年の夏休みにお父さんの転勤で遠方に引っ越すことになったのです。そこで100キロウォーカーの仲間同志でこのウォーク会を開催する運びとなったのです。

バッジが欲しくて100kmウォークに挑戦した女の子はその後、おじいちゃんとともに完歩目指して練習を続け、ついには100kmを自力で完歩。その実力は大人顔負けです。完歩タイムも私と同じ15時間台ですから恐れ入ります。大の大人でさえも彼女をライバル視していた人がいるくらいです。

私も時折歩いているのをよく見ておりましたが、必ずそこにはおじいちゃんがいたのですね。おじいちゃんも相当なスピードウォーカーなのですが、その歩きにずっとついていってるのです。体力もあるのでしょうが、あのハイペースについていけるのはやはりお互いの愛情あってこそなのでは??と私は勝手に思っております。

私、遠方に引っ越してこの場所から離れる相手に、いつもの別れ際と同じように、「またね〜」と言ってお別れました。その直後心の中で、「ん?『またね』っておかしくないか?」と一瞬思いました。でも、冷静に考えると「さようなら」ではないのですね。私思うに、100キロウォークがきっかけで巡り合っているのなら、100キロウォーク続けていればまたどこかでお目にかかれるのでは?と思っております。だから「さようなら」と言わなくてよかったと今は感じてます。

遠方に引っ越しても今日お目にかかった仲間のことをたまには思い出してください。そしてまたいつかどこかでお目にかかれればいいですね。