100キロウォーク完了

みなさん、こんばんは。

今年の別府行橋100キロウォーク、終わっちゃいましたね。

終わってみれば15時間25分での完歩でした。

今年は結果的には「1区好調→2区絶好調→3区前半普通・後半下降気味→4区自滅」といったところでしょうか。

去年との大きな違いは、宇佐でうどんを食わなかったこと。これが後半戦、とりわけ峠越えで大きく影響を与えたのは確実でしょう。宇佐をスルーしてその先の63km地点・西屋敷ローソンで10分休憩し、ゼリー補給。日出を通過したのが0:45頃。昨年の私の日出通過タイム35分も早い通過で、「このまま行けば15時間切れるじゃん!!」という悪い心理がここで出ちゃったようです。そのため日出でも休憩せずにスルー。日出通過後しばらくして襲う筋肉痛。それだけなら痛みをごまかしてごり押しで歩けるのですが、併せて吐き気と眠気が同時に襲います。思えば前夜は夜中11時まで仕事で寝たのが12時だったのですね。そりゃあ眠くもなります。こうなればごまかしがきかないのでスピードが落ちます。そして眠気がだんだんひどくなってきた私は決断します。「とりあえずどこかで寝よう」と。そしてゴール手前3km地点、上人ヶ浜公園のベンチで30分くらい横たわっておりました。

眠気から覚めた後も本来の歩きは取り戻せず、ゆっくりと進むだけです。結局最後の14kmは休憩込みで2時間40分もかかっておりました。

過去4年間のタイムはずっと15時間台ですので、たぶん私の体は100km歩いたら15時間以内では歩けない仕組みになっているのでしょうね(笑)。そして途中できちんとした食事をしないとバテるような仕組みになっているのでしょう。思えば過去の行別100・佐世保105での完歩では、途中で必ずきちんと飯食ってました。ゼリー飲料は飯の代わりにはならないですね。今後の大会では必ずきちんとした飯を食うことにしたいと思います。

ゴール終了後は速攻で荷物引き取って睡眠。気づいたら朝の8時まで眠ってました。起床後は混雑する温泉に浸かって、再びゴール会場へ。ここで何人かのお知り合いともお目にかかりました。ほどなくしてうちの嫁も会場に来たので、その後は最後尾隊が到着するまで、会場で他の参加者のゴールを見届けておりました。

4500人の参加者が100キロを歩く、という規模の大きなイベントを支えているスタッフの皆様方の頑張りには頭が下がりますね。この頑張りがあるから安心して歩かせていただけております。お知り合いのとある女性のスタッフさんは、スタート受付→ルミエール駐車場出口での交通整理→山香ぜんざいスタッフ→ゴール会場スタッフと、夜通し頑張ってお方がいらっしゃいました。改めてお礼を申し上げます。

参加者も眠らないが、スタッフも眠らない。この大会の凄いところはここだと思います。

というわけで、今年もありがとうございました。

来年は・・・・・・

来年のことは来年考えます(笑)。