(無題)

連れと長崎市内へ出かける。
ここんとこ最近頻繁に行ってるせいか、長崎が妙に身近な街に感じてきた。

思案橋あたりから「風頭山行き」のバスに乗って終点まで行ってみた。
この路線バスに乗れば、長崎が坂の街であることをいやおうなく実感できる。そしてなによりもすごいのがこのバス、ものすごい場所を通るのである。普通乗用車がようやく離合できるような狭い道を堂々と通る。途中にヘアピンカーブのように通る個所があるのだが、そこを思いきり外に膨らんで通る様子は、職人技とも思えるくらい。

その後は風頭公園をぶらりとして、歩いて町へ降りる。
行きのバスは思いきり遠回りしていくが、帰り道は最短距離で行くため20分くらいで行ける。途中、「竜馬のブーツ像」なんてものを見つける。なにかと思ったら本当にブーツの像だった。