(無題)

「高齢者マル優廃止」

これまでにわかっていること。

1.2003年1月以降の新たな預貯金・国債について非課税枠の適用を認めず。
2.2005年末で、制度そのものを廃止。
3.現在預入中の貯金の満期が2006年以降となる非課税貯金は、2006年以降は課税扱い。

ま、まだ自民税調での話し合いの段階ではあるが、高齢者のお方々の「けしからん!!」という怒号が聞こえてきそうな気配ではある…。
しかし、この制度をぜひとも廃止してほしいと思っている人、同業者の中には案外多いのではないでしょうか??(笑)

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端末入力する前に顧客照会して、非課税枠が超えないことを確認しなければならないし、情報がないときにはジャーナルをプリントして添付しなければならない。おまけに端末入力後は氏名登録、そしてチェックシート記入。非課税というだけでこれだけ事務量が増えるのですよ。世の中のジジイとかババアとかにこの苦労、わかっていただけないでしょうね。きっと。
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ま、仕事上の事務量うんぬんに関係なく、この制度は廃止して大いに結構と思います。ましてや低金利の時代に、この制度が意義があるものとは全く思いませんし…。

あ、それからいい加減に福祉定期も廃止してもいいと思います。